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・6年前 QX団秘密基地 『 手術室 ー オペ・ルーム ー 』



カッ!(照明だッ!)


カッ!(照明だッ!!)



ピカァー!!(照明が患者(クランケ)を照らしつけているゥー!!)




  ー 患者(クランケ)はモチロン『鷲鼻のバトゥロ』であるッ!


  ー 此処に今ッ!


    サイボーグ手術の全てを完了させてッ!



      ー その手術者であるッ! 『 ドクトル・ベイベー 』の声が、キンキンと響き渡るッッ!!




「 『  愛らちきその姿、無垢の具現。 この世で最も 純 潔 ちゃるは、生まれたまんまの そ の 姿  ・・・ ・ ・ ・ ッ ! ! 』 」 


 無機質な・・・無機質な姿をした「赤ん坊」であった。




「 『  思い返すのでちゅ 。 誰もが皆、 裸 。 無垢な存在して 産み落とされた 事 を ・・・・ 。  』 」


 キューピットのような無垢な表情で『 固 定 』された鉄面皮と、メタリックシルバーに彩られたその身体有色(ボディ)。




「 『  そして その 無垢なる姿に  青の衣(ころも) を 身 に 纏 い  ・・・・ 。  』 」


 西洋彫刻を連想させる控え目なペニス(お○んちん)をしていて・・・。




「 『  君は今、 揺り籠の中から 、 甦(よみがえ) る ・・・・ 。  』 」


 ポッコリした寸胴腹を持つ『脳移植型改造式鋼鉄赤ん坊(スーパー・メタリック・ベイベー・カスタム・バディ)』。




「 『  起き上がるの で ち ゅ ッ !  』 」


 そんな世にも『奇妙な赤ん坊』がッ!




「 『  起き上がるの で ち ゅ よ、 鷲 鼻 の バ ト ゥ ロ く ん ッ ッ ッ ! ! !  』 」


 『鷲鼻のバトゥロ』を呼びて起こすッッ!!!




    ー 「 『 君ならば、起きて上がれまちょうッッ!! 』 」



    ー 「 『 例え、術後であろうともッ! 』 」



    ー 「 『 例え、瀕死の重傷を負った後であろうともッッ!! 』 」




      ーー ー →  「 『  何  故  な  ら  ッ  ッ  !  !  』 」





ーー「 『  君は サ イ ボ ー グ として生まれ変わったのでちゅから、 バ ァ ァア ブ バ ブ バ ブ バブバブ ハ ァアア イ ッッ ! ! 』 」ーー




   そして、ドクトル・ベイベーはッ!!



   股 間 の ソ レ を 、 隠 す ポ ー ズ を 取 り な が ら 、 こ う 言 い 放 っ た っっ !!!






「 『 シ ー ク レ ッ ト ・ ペ ニ ス (  サ イ ボ ー グ 誕 生 ッ !  ) 』にて ご ざ い ま ち ゅ ぅぅううーーっっ ! ! ! 」





    シ ー ク レ ッ ト ・ ペ ニ ス (  サ イ ボ ー グ 誕 生 ッ !  ) で あ る っ !



    シ ー ク レ ッ ト ・ ペ ニ ス (  サ イ ボ ー グ 誕 生 ッ !  ) で あ る っ ! !






          そして『 鷲鼻のバトゥロ 』はッッ!!



          ムクリと起き上がりッ!



          己に奥歯に内蔵された『加速装置』の起動ボタンを『 カチ リ ッ ! 』と押しッ!!



          こ う ッ !



          叫 び 声 を 挙 げ た ァ ァ アアア ア ア ア ア ーーー ー ッ ッ ! !







  「 『  加 速 装 ォ ォ オ オ オ オオオオオ オ オ オ オ オ オ オ  置 ィ イ イ イ ーーーーー ッ ッ ! ! !  』  」




            ・
            ・
            ・
            ・

            ・

            ・


            ・





・・・・




○クロガネの賛歌・第3章 ー ギ ガ ン ト 破 壊 指 令  ー



 第14話「 サ イ ボ ー グ 二 人 ( 前 編 ) 」




・・・・







ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴゴゴゴ ゴゴゴ ゴゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ



・同じ頃 アフリカ大陸南部 PPPのP国 『 山岳地帯 』 時刻・23:06



同じ頃ッ!

QX団が誇る最強のサイボーグ『耐撃の百文字』は窮地に立たされていたッッ!!


窮地とは。

生命の危険・・・と言う意味じゃあない。


また、敗北の屈辱に塗(まみ)れる意味でない。



『 作戦の失敗ッ! 』


決行時刻に間に合わぬのだ・・。

相手が機動兵器だ!


全長10m!


全高5.5mを誇る、ブラッククロス製・機動巨大ゴマ『 メ イ ア ・ ル ー ア 』を操る、


老獪なる 『 サ ン キ ス ト の 一 族 の 老 夫 ッ ッ ! ! 』



そ の 名 も ォ ー ッ ッ ! !




            ・
            ・
            ・
            ・

            ・

            ・


            ・





「 『 キ ィ ィ ス  キ ス キ ス  サ  ン  キ  ス  ト  ッ ッ ッ  !  !  !  』 」



「僕がッ! 34年前に君に殺された、『 マスク・ド・サンキスト 』の『 従兄弟(いとこ) 』ッッ!! 」



「そうッ! 僕こそが、ブラッククロス南アフリカ支部の『 用 心 棒 ッ ッ ! ! 』 」



「 『 そ の 名 も ォ ー ッ ッ ! ! 』 」



「 『 マ ス ク ・ ド ・ サ ン キ ス ト ” ウ ボ ボ  ” 』 だよよ よ ぉ ぉ お お お お おお〜〜 〜 〜 〜 ん ♪ ♪ 」





  ド ッッッ キャ ァァ ァ ア ア アアア ー ッ ッ ! ! ! ! ( 回転をする巨大ゴマ。 )



  ドキャドキャドキャルゥゥ ウウウウ ウ ウ ウ ウ ッッッ ! ! ! ( 機動巨大ゴマ『メイア・ルーア』を操りながら、ウボボはこう言う。)






「ジ・ハンドレッドくくくぅぅうううう〜〜〜〜ん!!!」


「近頃ね。このアフリカ大陸南部でね。ブイブイと言わせている、とっても渋いオーレンジのようなアイタタな組織があるとは耳にしていたけどね。」



「まさか君がこんなトコロに居るとはね。キストキストキ〜〜〜ス ト ♪ ♪ 」


「地下プロレス最期の日から4年・・・。」


「さわやか酸味に彩られ、こうして巡り合えるだなんて、なんて『 果実的(フルーティ)な邂逅(かいこう) 』なのだろう・・・。」


「ジ・ハンドレッドくん。」


「サンキスト一族である僕が『いつものあのセリフ』を口にしてあげるよ。」


「そう・・・。」


「僕はッ!」



「 今 か ら 君 を 『 ブ ッ コ ロ  死 』 す る ッ ッ ! !  」




「 『  キ ィィィス キ ス キ ス  サ  ン  キ  ス  ト  ォ ォ オ オ オ オ オ ー ー ーー ッ ッ ! ! !  』  」




サンキスト一族が誇る『あのセリフ』と『あのキスキス笑い』をし、

とっても果実的(フルーティ)な気分な、マスク=ド=サンキスト”ウボボ”ッ!!


そんなウボボを見やり。


百文字は、こう応える。



「ブラッククロス南アフリカ支部の用心棒・・・。」


「サンキスト一族の一人『 マスク・ド・サンキスト”ウボボ” 』・・・・。」


「その年齢故、レスラー、そしてカポエイラの使い手としては、第一線を退いたモノも、


『倒立回転出来る程度の、平衡感覚』を持つ者で無ければ操る事が出来ない、機動巨大ゴマ『メイア・ルーア』を操縦する凄腕の用心棒と聞き及んでいる・・。」




ウボボは1単語を連呼する。


「オーレンジ!オーレンジ!!」


「その通りだよ、ジ・ハンドレッドくん。」


「君は僕の機動巨大ゴマ・『メイア・ルーア』で『 ブッコロ死 』されるんだよよよよぉぉぉ〜〜んん ッ ッ ! ! 」



ニ マ ァ〜〜ンン ♪ と、満面の笑みを浮かべながら。


再びブッコロ死を、百文字に宣言をするマスク・ド・サンキスト”ウボボ”。



そんなウボボに対し・・・。


百文字は『こう言う。』



「だが。」


「このアフリカ大陸南部では『2番目』だッ。」


「貴様は『 2番目の メイア・ルーアの操縦者  』だッ。 」




ピキィ・・ッ!



ウボボは、顔を引きつらせる!!



そして、ウボボは。



ギッリィ・・・ッッ!!



激しく歯噛みをしながら、百文字に言い散らしたッ!!




「キストキストキィィ〜〜スト・・・。」



「言ってね。」


「くれちゃったようだね。」


「とっても渋いオーレンジのようにだよ、ジ・ハンドレッドくん・・・。」



「 じ ゃ あ 、 聞 こ う か ッ ! 」



「 『  誰 が 、 一 番 の メ イ ア ・ ル ー ア の 操 縦 者 だ と 言 う ん だ い ッ ?


     ジ ッ !


     ハ ン ド レ ッ ド く く く く ぅ ぅ ぅうううう う う う う うう ん  ん ! ! ! ! ! 』 」




    ー サンキストがウボボの、容赦なく厳しい詰問ッ!



    ー その詰問(問い)に対しッ!



    ー 耐撃はッ!!


    ー 百文字はこうしたッッ!!


    ー 無言にッ!


      それで居て雄弁にッッ!!



   ド ォ ォオオオ ン ! ! (己のぶっとい親指で、ソイツを指差したのだッッ!!)




      そ・い・つ・はァァァァア ア ア ア ア ア アア ! ! !






「キストキストキスト・・・。」


「君だと・・・。」


「言うのかい?」


「ジ。」


「ハンドレッドくくくくぅぅぅう う うう う う う う ん ん ッ ッ ッ ! ! ! 」





ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴゴゴゴ ゴゴゴ ゴゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ


百文字は答えるッ!



「無論だ。」


「何なら今此処で、見せてやろうか・・・?」


「上には上が居る事を。」


「幾度も幾度も挑もうと・・・。」



「サンキスト一族は『 ワシに勝ち得ない 』と言う、その事実をな・・・ッッ!!! 」





サンキストがウボボは、いきりも立ってッ!!



「キィィィスキスキス サ ン キ ス ト ッ ッ ! ! 」


「これはね!」


「とってもね!」


「困ったモンだよね、ジ・ハンドレッドくん!!」




不快も露わに、サンキストがウボボッ!!



「僕はね!」


「僕がだね!!」


「一番の操縦者だと思っているんだよ、ジ・ハンドレッドくん!!」



「『とっても果実的(フルーティ)な操縦者だと思っているんだッ!!』」




激情に身を任せるは、ウボボがサンキストッ!!



「だからね!」


「他の人間がね!!」



「 『 一番だなんて、我慢が出来ないんだよ、ジ・ハンドレッドくん!!!! 』 」




そして、マスク・ド・サンキスト”ウボボ”は『 こう言い放ったッッ!! 』




「 どっちが一番か はっきりさせようじゃないか!! 」


「 ・・・なぁ〜んて、言うのとでも思ったかいぃぃいいいいーーー?? 」



「 君がどれくらい、『 メイア・ルーア 』を操れるかって事なんかに興味なんか持てないよ、オ ー レ ン ジ !  オ ー レ ン ジ ! ! 」



「 僕はね! 」


「 僕をね! 」


「 侮辱した君を『 オレンジを濃縮還元する時 』のように『 一度、絞りきってしまう 』事に 決 定 を し た ん だ よ ッ ッ ! ! 」





  「  『    と っ て も 果 実 的 ( フ ル ー テ ィ ) に さ ッ ッ ! ! !   』  」





  ド ォォオ オ オ オ  オッッッ キャ ァ ルルルルルルルゥ ゥ ウ ウ ウ  ー ッ ッ ! ! ! ! ( 巨大ゴマが! 更にも激しく回転をする!! )




          ドッギャア ァ ア ア ー  ル ゥ ー ! !  ( 強 く ッ ! )


          ドッギャア ァ ア ア ー  ル ゥ ー ! !  ( 激 し く ッ ! )


          ドッギャア ァ ア ア ー  ル ゥ ー ! !  ( ミ キ サ ー 的 な ッ ! )


          ドッギャア ァ ア ア ー  ル ゥ ー ! !  ( 大 回 転 を し 続 け て い る ッ ! )



          ドッギャア ァ ア ア ー  ル ゥ ー ! !  ( そ の 名 も 、 起 動 巨 大 ゴ マ ッ ! )




  ド ォォオ オ オ オ  オッッッ キャ ァ ルルルルルルルゥ ゥ ウ ウ ウ  ー ッ ッ ! ! ( メ イ ア ・ ル ー ア ッ ッ ! ! )




 ー そして、ウボボが、叫んで 雄 叫 ぶ ゥゥウウ ウ ウ ウ ーーー ッ ッ ! !




 「君がァァアア ア  ア ア ーーー ー ー ッ ! ! 」


 「幾らァァアア ア  ア ア ーーー ー ー ッ ! ! 」



 「『 メ イ ア ・ ル ー ア 』の操縦が 上 手 く た っ て ぇぇぇえええええ え え ー ーーー ー ー ッ ッ ! ! 」





       ー マスク・ド・サンキスト”ウボボ”はァァアアアーーッ!!



       ー 機動巨大ゴマ『 メイア・ルーア 』をォォオオオオーーーッッ!!!



       ー 耐撃の百文字、目掛けて、突進んんンンンーーーーッッ!!!



         ぶ つ け る 事 を、仕掛けたぞぉぉおおおおおおお お お お お おお お お ! ! ! ! !




「 『 行くよォーンッ!


    とってもサンキスト的な ルール無用の残虐ファイト ォォォ オ オオオ オオ オ ッッ ! ! 』 」




「 『  メ イ ア ・ ル ー ア ッ !



     ジ ッ ッ ! !



     メ ェェェ タ リ ッ ク ゥ ・ オ ォォオ オ オ レ ェ ン ジ ィィイ イ イ ー ー ッ ッ ッ ! ! ! ! 』 」



   ( 100%果汁のオレンジジュースを作るが如くの、ミキサー的な、機動巨大ゴマの オ ー レ ン ジ な  突  進  ッッッ ! ! )








   ドッバァァァドバ ル ル ル ル ゥ ゥゥウウウウウウウ ウ ウ  ウ ウ ウ ウウーーー ー ー ー ー ッ ッ ッ ! ! ! ! !




             ーー 回転してェェェーッッ!!!


             ーー 突進してェェェーッッ!!!


             ーー グングングンと迫り来るゥゥウウウウウウウーーーーーッッ!!!


             ーー メイア・ルゥゥゥウウア・ ジ ッ ッ ! ! !


                メタリック・オォ ォ オ オレンジィ ィ イ イイ ー ー ーッ ッ ッ ! ! !



                   ( あと 1 0 m ッ ! )


                       (  8 m ッ ! )


                         (  6 ッ ! )


                        (  4、3 ッ ! )


                         ( 2 ッ ! ! )


                         (『1』ッ ! ! )



               ( 『 0ォォォ オ オ オ オ オオ オ オン ン ! ! 』 )




                              ・
                              ・
                              ・
                              ・

                              ・

                              ・


                              ・




                           そ の 時 ッ !


                     サンキストがウボボは『 思いも知ったッッ!! 』


                       『 自分よりも、上手くッ!! 』


         『 この機動巨大ゴマ、メイア・ルーアを 乗りこなせる 男 が、居 た 事 を ォー ッ ッ ! ! 』



   「  『  オーレンジ!!? オーレンジ!!!? こ・こんなバカなだよぉぉ お お お お お ん ん !!! ! ?   』 」





 ド ド ド ド ド ドドドド ドドド ドド ド ド ド ド ド ド ド ド




「耳を塞いで居たのか、マスク・ド・サンキスト”ウボボ”よ・・・ッ!」


「ワシは貴様にこう言ったハズだ・・・ッ。」


「上には上が居る事をッ!」


「幾度も幾度も挑もうと・・・ッッ!!!」



「サンキスト一族は『 ワシに勝ち得ない 』と言う、 そ の 事 実 を な ッ ッ ! ! ! 」




ウボボは涙声で、こう絶望したッッ!!!



「 ア リ エ ナ イ よ ぉ ぉ お お お お ーーー 〜 ー = ん ! ! ! 」



「 ア リ エ ナ イ よ 、 ジ ・ ハ ン ド レ ッ ド く ぅぅう う う う う う ん ッ ッ ! ! 」



ウボボは絶望ォオオを感じた、その実ッッ態ッはァァアアアーーーッッ!!!




          ドッギャア ァ ア ア ー  ル ゥ ー ! !  ( 回転ッ! )


          ドッギャア ァ ア ア ー  ル ゥ ー ! !  ( 回転ッ!! )


          ドッギャア ァ ア ア ー  ル ゥ ー ! !  ( 回転をし続ける、巨大ゴマのその上にッ! )


          ドッギャア ァ ア ア ー  ル ゥ ー ! !  ( 腕を組み直立す、黒ずくめの大男が一人佇んでいるゥーッッ!! )



          ドッギャア ァ ア ア ー  ル ゥ ー ! !  ( そ の 名 も 、 Q X 団 最 強 の サ イ ボ ー グ ッ ! )





   ヴ ”ァ ” ヴ ”ァ ” ア ”ア”〜〜 〜 〜 ン”ン” ッ ッ ! ! ( 『 耐 撃 の 百 文 字 』だァ ァア ア ア ー ーッ ッ ! !  )





○『 今の動作(ムーヴメント)の、 詳 細 は こうだぁぁあああああ あ あ あ あ あ あ あああ !!!!  』



  ー ギャァアルゥォォオオオオオンン!!! (突進する機動巨大ゴマ、メイア・ルーア!!)


  ー ォォォオオオオ オ オ オ ンン!!!(ぶつかるぅー!百文字に激突するぅぅうううう!!!)


        の、までの最中ッッ!!


  ー キィィィ・・・・・・・・・ィィイイイ (百文字がサイボーグ能力、その名もズバリ『超聴力』ゥーッッ!!)


  ー ィンィンィンィンィン・・・・・・・・ (そして百文字は知り得たッ!メイア・ルーアの回転速度がほぼ一定である事をッッ!!)


  ー ィンィンィンィンィンィンィン・・・・ (ならば、その回転軸の天辺に『跳びて、乗りッ!』)


  ー ィンィンィンィンィンィンィンィンィン (このサイボーグの体駆とッ! 己が『平衡感覚』を持ってすればッッ!!)


  ー ド ォ ン ン ! !   ( 恐れる事など、『 無 き に け り ぃ ぃぃいいい い い い ! ! ! 』 )


       そして、百文字が跳ぶゥー!!


  ー ドッ バァー ン ! !  ( まるで獣だッ! 黒き獣が、高くも跳ぶゥーーーーッッ!!! )


  ー ィッィイイーーーーン!!! ( 鋭くッ! 鋭利にも『 孤 』を描きッッ!! )


  ー ダ ァ ー ン ッッッ!! ( 着地ゥ!着軸ゥ!!回転軸に、『 足 』 下 ろ す ゥゥゥゥウウウ ウ ウ ウ ウーーーー ッ ッ ! ! ! )



 ー ビ ッッッ タ ァ アアア ア ア ア ッッ ッ ! ! ( それから先は、上記の通りだァァァァア ア ア ア ア アアアアアア ! ! ! !  )



        ー これがッ!


          如何なる『相手』にも屈せずにッ!!


        ー これこそがッ!


          如何なる『苦難』も乗りて越えるッッ!!


      ー 『 全てはQX団が誇る、 最ッッ強ォーの サ イ ボ ー グ 』ッッ!!



  ー 『 耐 撃 の 百 文 字 』であるのだぁぁあああああああああ あ あ あ あ あ あ あ ! ! ! !





そして百文字は、非情にも『こう言い放つ』ッッ!!



「『貴様は老いさらばえ過ぎている、 果 実 な 老 夫 よ ッ ッ ! ! 』 」


「ワシは『 激 務 で あ る 。 』 」


「貴様と死合うている『 余 暇 な ど 無 い 。 』 」


「早々に 諦 め ・ ・・ ッ 。 」


「『 オ レ ン ジ 畑 で も 、 耕 し て い る が 良 い ・ ・ ッ ! 』 」



そうして、百文字は。



グィ!(直立状態のまま、己の身を傾け。)


ギャルルルルル!(回転軸を中心に、己が身を遠心力に任せ。)



ズドォォオオオオッッ!!!( ー そのまま跳びて 先 を 急 い だ 。 ー )






・・・・






「オーレンジオーレンジ・・・。」


「オーレンジオーレンジ・・・・・。」



サンキストがウボボは泣いた。

涙を流して、すすりて泣いた。


「ぼ・僕が。」

「僕がもっと『ピチピチの果実だったら。』」


「かつて僕の従兄弟のサンキストが、ジ・ハンドレッドくんと戦った時のように・・・。」


「僕の肉体が『 ピチピチに熟れた オーレンジの様に、 果実的(フルーティ)なボディ 』だったら・・・ッ!!」


老いてしまった己を嘆き。


「僕はこの機動巨大ゴマ『メイア・ルーア』を限界の速度で持って操縦し。」


「そして・・・。」



「ジ・ハンドレッドくんを、『 ブッコロ死 』出来たのに・・・ッッ!!」



己が望んだ、その結末に涙す。


「キストキストキスト・・・。」


「キストキストキスト・・・・・。」


止め処も無く、涙を流しながら・・・。


愛飲している『100%果汁のオレンジジュース』をゴボゴボと飲みつつ・・・。


サンキストがウボボは、こ う 。


『 悔 や み 声 』 を 挙 げ た ッ ッ ! !




「 『  キ”ィ”ィ”ス”キ”ス”キ”ス” サ ” ン ” キ ” ス ” ト ” ォ ォ ォ オ オ  オ  ーーーーー ッ ッ ! !  』 」





そして、サンキストがウボボは。


「 『 ゴボバァ・・・ッッ!! 』 」


喀血(かっけつ)。


「 『 ゴボボボボバァ・・・・ッッ!!! 』 」


「 『 ギシャッポポポポブッッツボォォオオ・・・・ッッ!!! 』 」


口から血とオレンジジュースを吐きながら、力無くうなだれ・・・。



「 『 僕の・・・。 』 」


「 『 この・・・・。 』 」



「 『 すこぶる渋いオーレンジのような、 こ の 無 念 を・・ ・ ッ 。 』 」



「 『 だ・・・誰か・・・ァ。 』 」


「 『 晴・・。 』 」


「 『 ら・・ァ。 』 」


「 『 しぃ・・・・。 』 」


「 『 て・・・・ぇ・・・。 』 」




ガ ク・・・ン。


サンキストがウボボは、うつ伏せに倒れた。


操縦桿に乗りかかるにように、うつ伏せ倒れ・・・。



サンキストがウボボは。



『 サンキストがウボボは、 死 ん で し ま っ た の だ 。 』



『憤死』であった。


極度に昂った、その感情は己がその身を滅ぼしたのだ。


今となっては、推測でしか無いが・・・。


おそらく。ウボボは『病(やまい)』に蝕(むしば)まれていたのだろう。


老年による衰えと・・・。


その身、蝕(むしば)まれるは、病(やまい)の魔の手。


そして感情の高ぶりは、1/4に切り分けたオーレンジを、親指と人差し指で持って『 つまみ潰す 』が如くの惨劇を生み・・・。



もう。


二度と元には、戻らなくってしまったのだ。



サンキストが一族の一人・・・。


マスク・ド・サンキスト”ウボボ”。



余りに噴射的な。



余りにも『渋いオーレンジ』のような、苦味迸(ほとば)しる、その最後の迎える事となったのだ。




  ー マスク・ド・サンキスト”ウボボ” 男 年齢(不詳。老齢であると推測される。)

    愛機 機動巨大ゴマ『メイア・ルーア』



           ・・・ ・ ・ ・ ・ 『  死 亡 。 』






・・・・






Piッ。


PiPiPiッ。


PiPiッ。



機動巨大ゴマ『メイア・ルーア』操縦席内で・・・。

電子音が鳴り響く。



Piッ。

幾らこの地が、


PiPiッ。

PPPのP国の国土内だからといって、


PiPiPiのPiッ。

狙って出してる音ではなかろうに。



PiッPiッPiッPiッ!


と。


ピコピコ、ピコピコ、音を立てている。




Pcoーnッ!


Pcoーnッ!!



音が変わった。



そして。

モニターがチカチカと点滅し始めた。



Vim・・・ゥ!!


こう『 表 示 』をされている。




 ー 『 黒ずくめの男 』を 『 捕 捉 』しました。 ー



 ー 『 こ れ よ り 』 。 ー



 ー 『 ブ ッ コ ロ 死 』を、実 行 し ま す 。 ー






ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴゴゴゴ ゴゴゴ ゴゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ





ヴァキュルルルルッッ!!! (回転ーッ!)


ヴァキュルルルルルルッッ!!! (回転ンンンーッ!!)


ヴァキュルルルルルルルルッッ!!! (回転ンンンンンーーーーッッ!!!)


ヴァキュルルルルルルルルルルルッッッッ!!! (回転ンンンンン ン ン ン ン ン ーーー ー ッ ッ ッ ! ! ! )





      ド ” ル ” ド ” ル ” ド ” ル ” ド ” ル ” ッ ッ ! ! !


           ー それは、強烈な『 ド回転 』であったッ!! ー



  ド ” ッッ バ”ァ”ァァ ル ” ル ” ル ” ル ゥ ゥゥウウウ ウ ウ” ウ ” ウ ”ーーー ー ー ー ー ッ ッ ッ ! ! ! ! !


           ー 今までの回転力とは『 桁 が 違 っ て い た ッ ッ ! ! 』




        ヴァァアアア ァ  ” ア ” ー ー ー ン ! ! !


           ー そして、そのまま、前 進 を す る ゥ ー ッ ッ ! ! 



        ギャンギャンギャルルァ ア ギャルゥゥウ ウ ”ウ ” ウ ” ウ”ウ ” ッッ ! ! ! !


           ー 進んで、破壊するぞ、『 大 破 壊 ィィイ イ ッ ! ! 』



        ボンギャ!ボンギャ!! ボ ンンン ギャァ ル ア ァァ”ァ”ア”ア”ア”ア”ーーーーッッ ッ ! ! ! !


           ー 純粋で純血たるぞ、『 超 暴 力 ゥゥウ ウ ウウ ッッ ! ! ! 』



               ドドドドドドドド!   ( こ・これはッ! )


               ドドドドドドドドド!! ( これはァーッ!! )


               ドド ド ド ド ド!!( これはァァアアアアアーーーーーッッ!!!! )





  ド ” ッッ バ”ァ”ァァ ル ” ル ” ル ” ル ゥ ゥゥウウウ ウ ウ” ウ ” ウ ”ーーー ー ー ー ー ッ ッ ッ ! ! ! ! !


   ー メ イ ア ・ ル ー ア の 暴 走 ( ス タ ン ピ ー ド )だ ァ ァァ ァ ァ アア ア ア ア アア ッ ッ ッ ! ! ! ー





  それはッ!


  余りにも発芽的な エ ネ ル ギ ー  で あ っ た ッ ッ ! !


 朽ち果てた生命が、必ずや『 次 期 の 生 命 』へと 、 受けて継がれる 森羅万象 の 大 叙 事 詩 となるようにッッ!!!


 ウボボが憤死し、吐きて散らかした、『 その 鮮血とッ! 』


 そしてッ!


 ソウル・オブ・飲料・『 オォォーーーレンジジュース と、がァァア ア ア ア ーーー ー ー ッッ ッ ! ! ! !  』



 まぁぁぁあああああるでッ!


『 計ッッ算 』されたかのよぉぉぉおおおおおにににぃぃぃぃいいいいいいいいいーーーーーッッッ!!!!!



 ・ヴァ ー ン ! !( 『 自動回転システム(オートスピンモード) 』とォーッッ!!! )


 ・バヴァァ ーン! !( 『 索敵補足システム(オーレンジレーダー) 』とォォーーーッッ!!



 ・チ”ャラァァアア”ア” ア” ア” ー ー” ー” ン ”ン ” ! ! ! !


『 メイア・ルーア・ジ・メタリック・オーレンジ発動システム( ブッコロ死モード ) 』のみを残して 消失(ショォオオッーーート)したァーーッ ッ ! !



       そしてッ!


       今ッッ!!


       機動巨大ゴマ 『 メイア・ルーア 』 は ッ ッ ! ! !



       操縦者の限界(リミッター)を超えた速度にてッ!


       その機動燃料(エネルギー)、尽きる果てるまでッッ!!


       何時までもッ!


       何処までもッ!!


       黒ずくめの男こと『 耐撃の百文字 』を追撃(つい)ては滅する オ ー レ ン ジ な 殺 戮 兵 器 ッ ッ ! !



       その名、『 冠 す る 』ならぁぁぁああああああアア ア ア ア ーー ーー ー ー ー ー ッッ ッ ッ ! ! ! !





 ーーー『  メ イ ア ・ ル ー ア ・ ジ ・ ス タ ン ピ ー ド ・ オ ー レ ン ジ ィィイ イ イ ー ー ッ ッ ッ ! ! !  』ーーー 



  (  100%果汁のオレンジジュースを作るが如くの、ミキサー的な、サンキストの死によって生み出された オ ー レ ン ジ な  暴  走  ッッッ ! ! )






     ド ” ル ” ド ” ル ” ド ” ド ” ル ”ゥ ”





                ル”ド” ル”ヂ” ル” ル”  ル” ド” ォ” ォ”






         ド ” ッ ” ツ ” バ ” ァ”ァ”ア”ル”ゥ” ル ” ル ” ル ” ゥ ” ル ”






                 ル ” ォ ” ォ ” ォ”オ”オ”ォ” ン ”ン  ” ゥ ” ォ ” ォ ” ッ ッ ! ! !






    今この瞬間ッ!


    全くも新しい『 マスク・ド・サンキスト 』が誕生したのであるッッ!!



    そして、この『 メイア・ルーア・ジ・スタンピード・オーレンジ 』で持って百文字にブッコロ死を仕掛ける、たった三つの『 行動機能 』はッッ!!


    その唯一の目的の為、動きッ!!


    その唯一の使命の為、『 ブッコロ死 』をし始めたのであったァァアアア ア ー ー ーーッ ッ ッ ! !







・・・・






繰り返そう言おうッ!


QX団が誇る最強のサイボーグ『耐撃の百文字』は窮地に立たされていたッッ!!


窮地とはッ!


生命の危険と言う意味じゃあないッッ!!


また、敗北の屈辱に塗(まみ)れる意味でないッッ!!


如何に機動巨大ゴマ『メイア・ルーア』が暴走をしッッ!!


百文字を追撃しようともッッ!!


『 逃げて切れる、多難に非ずッッ!! 』


メイア・ルーアが、百文字を捕捉出来るのと、同じ様に、百文字は『超聴力』にてメイア・ルーアを捕捉可能でありッッ!!


メイア・ルーアが、百文字の『ブッコロ死』をするには、余りに動きが『 真正直過ぎる 』 か ら で あ る ッ ッ ! ! !



 だ が ッ !


『 このままでは、 作 戦 が 失 敗 を す る ッ ! !  』



決行時刻に間に合わぬのだッッ!!


百文字が遂行をする、QX団が『 一大作戦 』ッ!!


それはッ!


PPPのP国・新大統領『 ゴブオバ・ボブド 』を『 暗 殺 す る 』事 で あ る ッ ッ ! ! 



・PPPのP国新大統領『 ゴブオバ・ボブド 』
 男性・35歳 巨漢で黒人。
 南アフリカ大陸南部の地にて『乱世の奸雄』と言われる傑物である。

 階段でも昇るように、必然的に『支配階級』に上り詰め。そして『大統領』になった男。

 胸に秘めるモノは『野望』。

 奸雄の誰もがそう思うように、彼もまた『 大陸統一の野望 』を胸に秘めている。

 そして。

 それは『 世界を我が手 』を合言葉に数々の悪事に手に染める『 QX団 』と決して相容れぬ存在ッッ!!!




だから暗殺をするのだッ!!


2年を掛けた綿密な調査から、レディ・ミィラが割り出した『 侵入経路 』に乗っ取りッッ!!


翌朝の新大統領就任までに『 暗 殺 』ッッ!!


最も国が乱れッ!


最も再起が困難となる、その時期に『 暗 殺 を 成 功 さ せ る の だ ッ ッ ! ! ! 』




しかァーしッッ!!!



こんな機動巨大ゴマが追いて回ったのでは、隠密行動も『水の泡』であるッ!!


警備の盲点を突いた、侵入経路も『徒労の涙』ッッ!!


撒くなり、破壊するなりしなければ『作戦の失敗』は目に見てとれる『 虚像の実像 』ッッ!!



だが・・・。


どう撒く?どう破壊をする??



既に『2時間』は撒いて居るモノも、一向にその勢いは衰える事を知らない。


真正直過ぎるその動きから、誘導し谷から落とす事も容易であったが、

全長10mを誇り、突撃のみを攻撃とする機動巨大ゴマ『メイア・ルーア』の装甲は頑強にして強固ッ!!


如何に山岳地帯とは言え、首都からそう遠くも無い事もあり、

機動兵器が進めぬ程、険しい地形かと問われれば、「はい」とは言えぬ悲しきはその実情ッ!!


付かず離れず壊れず止まらず。


撒く事は不可能ッッ!!!


燃料切れでも起こせば、問題の無い話であるが、翌朝・・・否。

作戦を遂行時間も考えれば、午前3時には開始してなければならない。


それまでに燃料切れを起こすであろうか?


元気ハツラツに回転をし続けるその様から推測するに、これはもまた、「はい」とは言えぬ悲しきはその実情があるッ!!



では、どう破壊すべきであろうか?

先にウボボが操縦してた状態とは違い、桁の違う『回転力』であるッッ!!

如何にサイボーグの体躯(にくたい)を持つ、耐撃の百文字とは言え直撃すれば『 ブッコロ死 』は免れないッッ!!!


そして破壊する手段も二つに限られるッ!!



一つは『 レスラーへの賛歌 その28  ハンドレッド・タイフーン 』である。


風車の理論に基づき、相手の力を不合理に肥大化させ、肥大化した『力の歪み』を突き『 円運動にて、放りて投げるッッ!! 』

暴走をした力の権化と化した機動兵器を、放りて投げる事は『 決して不可能 』ではない。


だが・・・ッ!!


余りにも、巨大過ぎる・・・ッッ!!


機体もッ!


その運動力(エネルギー)もッッ!!


技術でどうにかなる以前の問題に巨大(デカ)いッッ!!!


これでは『 放りも、投げれないッッ!!! 』


ハンドレッド・タイフーンの破壊力を持ってすれば、メイア・ルーアを半壊無いし、運動停止にまで追い込む事は十分可能であろうが・・・。


投げ付ける事が出来なければ、『 机上の空論 』であると言わざるを得ないであろう。



では、もう一つ。


もう一つは『 レスラーへの賛歌 その100  ハンドレッド・ヂェロニモン 』である。


超聴力の源泉である『超音波』を体内で増幅させ、両の手にへと、伝導(コンダクション)させ、

それによって生じる『超振動』と共に、その手、十字に振り落とす事によって完遂とする『 この賛歌ッッ!! 』


如何に、頑強にして強固な装甲を持つ、機動巨大ゴマ『メイア・ルーア』と言えど、只では済まぬ『 斬鉄の事実ッッ!! 』


全長10mのメイア・ルーア故に、一撃で全壊や半壊は困難であろうが、

ピンポイントに斬りて抜けば、運動停止程度は『 容易に可能ッッ!! 』


ならば、行うべきは『 その100ッッ!! 』


ハンドレッドだ『 ヂ ェ ロ ニ モ ン ッッ!!! 』



だ が の し か し よ、 か か し か し ッ ッ ! ! !



時は闇夜で 深 夜 な り ッッッ!!!


超聴力の源たる、超音波を体内に発生させてしまえば『 メイア・ルーア 』の位置が全く解らなくなってしまうッッ!!


そしてッ!

超振動を伴う超音波は、耐撃の体躯を脆くも脆弱なモノとする為・・・ッ!


『 真正面から斬りかかる事、 ナイアガラの滝壺に飛び込む事と 同 義 と 化 す ッ ッ ! ! 』



嗚呼、無残にも耐撃の体躯はッ!!


砕けて散りて『 四 散 よ 、八 散 り よ ッッ!!! 』



ならばどうする?


ならばどうする??


どうする?


どうする??


どうする???



どうする『 耐撃の百文字 』ィィィイイイーーーーー????




「決定(き)まっておろう・・ッ!」


「 『 こうする ッ 。  ま ” で ” だ ” ・・・ ッッ ! ! ! 』 」



ヴァァーッッ!!!  ( 耐撃が、両の腕を広げたッッ!! )



ドドドドドドドドド!!!! ( そして、この体勢はァァァアアーーーッッ!! )




「   レスラーへの賛歌ッ! その100ッッ!!!   」



「 『 ハ ン ド レ ッ ド ・ ヂ ェ ロ ニ モ ン  で あ る ッッ!!  』  」




そして耐撃の百文字は、こう『 耳にしたッ!! 』



  ドルドルドドド ド ル ド ル ド ォオ オ オ オ ッ ッ ! ! ( 迫 り 来 る ッ ! )


  ドルドルドドド ド ル ド ル ド ォオ オ オ オ ッ ッ ! ! ( 迫 り 来 る 、 メ イ ア ・ ル ー ア の ッ ! )


  ドルドルドドド ド ル ド ル ド ォオ オ オ オ ッ ッ ! ! ( その『機動音』と『破壊音』が織り成す『 音 程 』こそはァァーーー! ! ! )




                              ・
                              ・
                              ・
                              ・

                              ・

                              ・


                              ・




        キ ィ ィ ィ ス キ ス キ ス  サ  ン  キ  ス  ト   ォォオ オ オ オ オオ オオオオ オ オ ! ! !





そうッ!


あの嗤い声と同じ『音程』であるのだッ!!


幾度も!


幾度も!!


幾度となく、その音程を繰り返しているッッ!!!



そんな奇妙にッ!


ワシは『耐撃』をするッッ!!



この切羽切り詰まった煩わしさに・・・ッ!!


ワ シ は 『  耐  撃  』 を す る の だ ッ ! !




この作戦ッ!


失敗すれば、2年の月日が水の泡と化すッ!


決行は本日ッ!


達成も今日この日時ッ!!


時間は無いッ!


余裕すら無いッ!!



だからワシはッ!


この『 亡(ぼう)した果実に 耐 撃 を す る 』のだッッ!!



何故ならッ!


『 それが 生 き る と 言 う 事 で あ る か ら だ ッ ッ ! !  』


何故ならばッ!


『 それが 暗闇の荒野に、進むべき道を 切 り 拓 い て い く と言う事だからだ ッ ッ ! ! ! 』



如何に奇妙な事柄であろうとッ!


如何に進み行く時流(ときながれ)が、刻々と刻み込んで行こうともッッ!!


その全てを耐撃しッ!


『 ワシは 勝 利 を、 強 奪(うば)い 獲 る ッッッ ! ! ! 』


その全てを強奪(うば)い獲りッッ!!


『 ワシは そ の 先、 直 進(すす)み 続 け る のだ ァ ー ッッッ ! ! ! ! 』 




 ギ ” ッ ッ ” ン ” ッ ッ ! ! ! ( 百文字が、暗中を眼差すッッ!!! )




往くぞッ!


言うなれば、『 ゴースト・サンキスト 』よッッ!!!



この『 メ イ ア ・ ル ー ア ・ ジ ・ ス タ ン ピ ー ト ・ オ ー レ ン ジ ッ ッ ! ! 』



「 『 ワ シ は 、 耐 撃 そ の 果 て に  破 壊(う ば) い 尽 く し て く れ よ う ッ ッッ ! ! ! !  』 」





      ー な ら ば 。 ー



      ー な ら ば 、 耐 撃 の 。 ー




      ー こ の 『 鷲 鼻 』 も 、 助 太 刀  致 そ う ッ ッ ! ! ! ー




正にッ!


意識外の声であったッ!


四次元から響き渡るかのような、『鷲鼻の一声』が耳に響くッッ!!



そして、程無くッ!



 ー ヒュン


風切り音がしたっ。



 ー ヒュン
 ー ヒュン
 ー ヒュン
 ー ヒュン


幾重にも、それが重なり響くっ。



 ー ヒュン

   幾重にもっ


 ー ヒュン

   幾重にもっ


 ー ヒュン

   幾重にもっ

 ー ヒュン

   幾重にもっ!

 ー ヒュン

   幾重にもっ!!

 ー ヒュン

   幾重にもっ!!!



   ・
   ・
   ・

   ・

   ・


重なり合ったその音々(おとおと)は。

あたかも、もう一つの『次元』であるかのように、其処に存在をしていた。


そう。



まるで『 四 次 元 』のように・・・ッッ!!!







ーーーーーー





 ・・・続く。