無機質な・・・無機質な姿をした「赤ん坊」であった。
キューピットのように無垢な表情で『 固 定 』された鉄面皮と。
メタリックシルバーに彩られたその身体有色(ボディ)。

西洋彫刻を連想させる控え目なペニス(お○んちん)をしていて・・。
ポッコリした寸胴腹を持つ『脳移植型改造式鋼鉄赤ん坊(スーパー・メタリック・ベイベー・カスタム・バディ)』。

そんな世にも『奇妙な赤ん坊』がッ!


「 『  繰り返しまちゅ。これ以上の戦闘はいけまちぇん。  』 」


 激戦を繰り広げる鷲鼻のバトゥロとデスロイドの前に現れた。

 そして、ドクトル・ベイベーはッ!!

 股 間 の ソ レ を 、 隠 す ポ ー ズ を 取 り な が ら 、 こ う 言 い 放 っ た っっ !!!

           ッ

           ッ

           !

「 『 作 戦 変 更 ノ 伝 達( シ ー ク レ ッ ト ・ ペ ニ ス ) 』で ご ざ い ま ち ゅ ぅぅううーーっっ ! ! ! 」





    シ ー ク レ ッ ト ・ ペ ニ ス (  作 戦 変 更 ノ 伝 達 ッ !  ) で あ る っ !



    シ ー ク レ ッ ト ・ ペ ニ ス (  作 戦 変 更 ノ 伝 達 ッ !  ) で あ る っ ! !





            ・
            ・
            ・
            ・

            ・

            ・


            ・





・・・・




○クロガネの賛歌・第4章


 ー ギ ガ ン ト 破 壊 指 令  ー  爆 熱 ! 巨 大 ロ ボ ッ ト 編



 第3話「 翻 弄 ! 運 命 の 奔 流 ! ! 」





・・・・







想定外。正に想定外の事柄であった。
それは誰にとっても想定外の事柄であった。

そう。鷲鼻のバトゥロにとっても、それは想定外の事柄であった。

“超人間”オレグレイ・カレロフから通知された情報によれば・・・。
その全ての元凶は“殺戮ゴーレム”デスロイドの仕業であると通知をされた。

そして壮烈に散っていった6人のサイボーグを伝え聞くに及び、その事柄を胸に思えば幾らでも力が沸いて来た。

だが何故に?何故にドクトルベイベー様が此処に居る?それはありえない事柄だ。
その姿が立体映像か、巨大操兵並に巨大化出来るのか、測りも知れないが何故此処に居ると言うのだ?

オレグレイから貰った情報から推測すれば、停止状態にあるのが正しいハズ・・。

故にバトゥロは次の言葉を待った。

ドクトル・ベイベー様。何故貴方は此処に居る?



またデスロイドにとっても、想定外の事柄であった。
これからなす事柄は後始末である。その後始末に対して不都合が生じた。

そうそれは鷲蘆鋼人(シュウロ・コウジン)の来襲。
立ちはだかる鷲蘆鋼人を倒さねば、後始末は行えないからだ。
其処に現るるは、地球での作戦責任者『ドクトル・ベイベー』。

彼は『作戦変更ノ伝達』を行いに此処までやって来た。
鷲蘆鋼人、並びに鷲鼻のバトゥロが邪魔である事は間違いのない事。

ならば今、鷲蘆鋼人討つ事が最善とするハズだ。
ベイベーよ。何故に此処に現れ命令を下すのか?

故にデスロイドは次の言葉を待った。

ドクトル・ベイベー。何故お前は此処に居る?



そしてドクトル・ベイベーにとっても此処に来る事は想定外の事柄であった。

何故に、鷲鼻のバトゥロが鷲蘆鋼人を動かしているのか?
“鷲蘆鋼人”の起動方法を知っているのは、自分とバトゥロだけ。

そしてバトゥロには、“アムステラ神聖帝国”が来るその日まで!!
その日から始まるであろう“ロボット同士の戦闘”まで、この“操兵”を動かす事禁じているハズ!!

だが、推測は出来た。


 ー 彼はッ!


   そう、鷲鼻のバトゥロは、知ってしまったのだろう!!



 ー“超人間”オレグレイ・カレロフが死したその時・・・ッ!


   確かにも。そう確かにも“QXコレクト”の信号を感知した。


 ー 同じ作戦を行っているサイボーグ同士でしか、連絡を取り合えない“QXコレクト”ではあるものも。


   何せ“超人間”。ネール・マッハのデータを調べる事に知り得た事だが・・・!


   ただでさえ少ない“精神感応能力者”の中でも、千人に『一人』と言う、余りにも“稀有な”『 適 合 性 』。



激しくも強い感情によって、初めて発現される“サイボーグ”の“究極形態”ともいえる “ 極 致 ” ッ ッ ! !


普段では想定出来ない事の「一つ」や「二つ」が起こり得る事も無いとは・・・・“ 言 い 切 れ な い ” ッ ッ ! !


だが、これでは、全てが水の泡ッ!


そうッ!言わばこれは“謀反行為”ッッ!!


QX団は“アムステラ神聖帝国”を『 敵 』に回す事になってしまうだろうッッ!!


  ッ


  ッ



ハ ァ イ 。


  し


  か


  し



否( い い え ) 。


そ れ は『 あ り え ま ち ぇ ん 』 。



ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴゴゴゴ ゴゴゴ ゴゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ



「“僕”には解る。 」


「 この行動、全て “ 熱 情 ”に置いて動いていると言うその事が・・・。 」


「 故に“奇跡”が起こった。故に誰もが“予測し得なかった”と言う、その事実がある・・・ッ! 」




「この世で最も大切で・・・!」


「そして“強きモノ”!!」


    ッ


    ッ



「それは・・・“絆”でございまちゅ!」



「そして・・“熱情”でございまちゅ!!」



「僕は、誰、憚(はばか)る事無くに、こうであると『 言 い 放 て る 』のでちゅ・・・ッッ!!!」



    “絆”こそが『 人を強くも、生き抜かせるッッ!!! 』



    “熱情”こそが『 人が人として生き抜く “ 情 念 ” 』で あ る と『 “ 言 い 放 て る ” の で ち ゅ ッ ッ ! ! !  』



        ッ


        ッ


        !



「 如何なる事があろうとも!! 」


「 僕は“その全て”を乗り越え、僕の “ 熱 情 ” にて 打 ち 砕 い て み ぃ ち ぇ る ! ! 」


「 ちょちて彼等は、愛らしきは『 こ の 姿 を 』目にする度、“ 絆 ” を 憶 え る の ご ざ い ま ち ゅ よ ! ! ! 」



   ー 目 に モ ノ を 見 よ ッ !


     そ れ は “ 無 垢 の 具 現 ” ッ ッ ! ! !




「この世で最も“ 純 潔 ”ちゃるは、生まれたまんまの 『 そ の 姿 』 ・・・ ・ ・ ・ ッ ! ! 」



「“懺悔”するのでちゅ! 日進月歩に己の欲を積み重ねる『 迷 い の 子 等 』よ ! ! 」


「 思 い 返 す のでちゅ!


  誰もが皆、『 裸 』!!


 “ 無 垢 の 存 在 ”して 産み落とされた『 事 』を ォ ー ッ !!! 」


      ッ   ッ


      ッ   ッ


      !   !



「 『 “ 覚 悟 ” 』 は 出 来 待 ち た ッ ! ! 」


      ッ   ッ


      ッ   ッ


      !   !



「 『 “ 僕 ” 』 も 、 そ の 場 へ 向 か う と ち ま ち ょ う ッ ! ! 」


      ッ   ッ


      ッ   ッ


      !   !



「『 “ 鷲 鼻 の バ ト ゥ ロ ” ( エ イ グ ロ ン ) 』 ・ ・ ・ 。 」


      ッ   ッ


      ッ   ッ


      !   !



「 そ し て 『 “ 殺 戮 ゴ ー レ ム ” デ ス ロ イ ド 』 ・ ・ ・ 。 」


      ッ   ッ


      ッ   ッ


      !   !



「 そ の 戦 い ッ ! 」


「 如 何 な る 事 が あ ろ う ち ょ も ッ ッ ! ! 」



「 最 後 に 結 び 合 う は “ そ の 手 ”! 」


「 覚 え る は “ 熱 情 ” そ の 矛 先 向 け る べ く 、 真 な る “ 敵 ” は ・ ・ ・ ッ ! ! 」


      ッ   ッ


      ッ   ッ


      !   !



「 こ の “ 野 望 ” に 渦 巻 く “ 地 球 ”と そ の “ 兵(つわもの)達 ” ッ ! ! 」



『 僕 』 は 是 、 故 に 『 君( チ ミ ) 達 』と の “ 絆 ”を 創 り 上 げ ッ ! ! !



『 僕 』 と 『 君( チ ミ ) 達 』と が 進 む べ き 『 そ の 道 』を 指 し 示 し て み せ ま ち ょ う ぞ ッ ! ! 」



     ッ   ッ   ッ


     ッ   ッ   ッ


     !   !   !



そうして・・・。

ドクトル・ベイベーは『かの場所』へと急いだのだ!

前へと。巨大ロボにて繰り広げられる“戦地”へと向かったのだ・・・!!


ド ド ド ド ド ドドドド ドドド ドド ド ド ド ド ド ド ド ド


そして今。
張り詰める空気の中3人と・・・。
大穴に身を隠すズレアバーシャとかが居た。

一触即発。まず動くのなら、割って入ったドクトル・ベイベーになろう。
どう動くか?ドクトル・ベイベー??


ドクトル・ベイベーは両手を広げてこう言い放った。

「銀河広しと神聖帝国を織り成す『アムステラ』の名に置いて・・・。」

「今此処に『作戦変更ノ伝達(シークレット・ペニス)』を行いまちょうぞ。」

ベイベーは続ける。

「それは即刻に“同志討ち”を止める事にございまちゅ。」

「そう、それは“同志”。アムステラとQX団は蜜なる関係である事を意味しまちゅ。」

「故に“同志”。同志が“同士討ち”を行う事は、好ましい事ではありまちぇぬ・・・!!」


鷲鼻のバトゥロ。

「しかし、ドクトル・ベイベー様ッ!!」


ベイベーは遮るようにこう言う。

「特にバトゥロくんには、苦い選択を迫る事になりまちゅが・・・。」

「我等がQX団とアムステラ神聖帝国との関係は対等ではございまちぇぬ。」

「故に全て飲み込むのでちゅ。」

「6人の死を無駄にせぬ事は、三ヶ月後に始まる“地球侵略”にて存分に働く事にありまちょうぞ。」


鷲鼻のバトゥロは食い下がる。

「しかし、ベイベー様!」

「それでは余りにもあんまりな話ではございませぬか!!」


ベイベーが続ける。

「更に続けまちょう、バトゥロくん。」

「QX団最大の失態“マーロン・コルレオーネの造反”により、QX団は存在自体が疑問視されておりまちゅ。」

「『秘密裏に行動する』。その事柄に置いて『人工知能(=AI)』を奪われた事。未だ逃走し続けている事は多大なる失態であるからでございまちゅ。」

「僕はこの事柄の『A級戦犯』として以下の処断を言いつけられておりまちゅ。」



 ー 『 ドクトル・ベイベー 』を危険人物とみなし、彼が“地球”で『 創り上げたモノ 』を以下の様に 処 分 を す る 。


    ・ “QX団製サイボーグ”を『 アムステラ神聖帝国 』に 譲 渡 す る 事 。


    ・ “QX団製操兵”“機械兵器”の類を『 全 て 解 体 』す る 事 。


    ・ その事柄、ベイベー本人が行う事に、不都合が生じるモノは『 “殺戮ゴーレム”デ ス ロ イ ド 』が、始 末 を つ け る 事 。


その事柄を言い放った後、ベイベーはこう言い放つ。

「今回“殺戮ゴーレム”デスロイドくんが、始末を付けた事柄。その失態は全て僕にあると言っても過言ではありまちぇぬ!」

「もし。バトゥロくん・・・。君がどうしてもこの事柄を許せぬならば・・・。」

     ッ

     ッ

     !

「 『 そ の “ 鷲 蘆 鋼 人 ” で 僕 を 殺 せ ば 良 い ! ! 」

     ッ

     ッ

     !

「こうなる事は止められなかった!その全てが遅過ぎた!!」

「だがその責が誰にあるかと言えば・・・!」

「この僕“ドクトル・ベイベー”でございまちょう!!」

「さぁバトゥロくんッ!」

「 『 君 の 返 答 は ッ ッ ! ! ? 』 」


・・・・

・・・

・・




沈黙。

そして・・・。

バトゥロはこう言う。

「一つだけ条件がございます。」

「『耐撃の百文字(ジ・ハンドレッド)』との決着は・・・。」

     ッ

     ッ

     !

「 こ の『 鷲 鼻 の バ ト ゥ ロ 』 に 着 け さ せ て 頂 き た い 。 」

     ッ

     ッ

     !

「百文字(ハンドレッド)の性格から言って・・・。」

「如何なる理由があろうとも、この事柄を許しはしないでしょう。」

「恐らくこの作戦の最後は・・・。『百文字(ハンドレッド)を討ちて最後となる』ハズ。」

「彼が何処に居るか教えて頂きたい。そして、本日その場にて・・。」

     ッ

     ッ

     !

「 こ の 鷲 鼻 の バ ト ゥ ロ が、


  耐 撃 の 百 文 字 ( ジ ・ ハ ン ド レ ッ ド )を 討 っ て 御 覧 に い れ ま し ょ う ! 」


     ッ

     ッ

     !


バトゥロ不退転の覚悟。

しかし、ベイベーは・・・。

「それはなりまちぇぬ。」

と、答える。


バトゥロはこう問う。

「それは何故に・・ッ?」


ベイベーはこう言う。

「各団員に与えられたQX団が世界へ打って出る作戦“レゼルヴェ計画”。」

「そう、その時。君(チミ)に与えられた任務は護衛。僕とQueen Xに着いて来て貰う事。」

「そして、三ヶ月後このQX団が本部へと来訪をする”アムステラが大佐”・・・。」

     ッ

     ッ

     !

「“ ボ ギ ヂ オ ・ ク ラ ケ ッ ト ”と 顔 合 わ せ を し て 貰 う 』 そ の 事 に ご ざ い ま ち ゅ 。 」

     ッ

     ッ

     !

「顔合わせとは我等が“QX団製サイボーグ”の『 有 能 さ 』をお見せする事も含まれまちゅ。」

「君の代わりはおりまちぇぬ。故に今『ハンドレッドと戦ってはなりまちぇん。』」


答えはNo。

バトゥロはこう言い放つ。

「相解り申した。」

「ならば顔合わせが済み次第・・・。」

     ッ

     ッ

     !

「 こ の 鷲 鼻 の バ ト ゥ ロ が、


  耐 撃 の 百 文 字( ジ ・ ハ ン ド レ ッ ド )を 討 た せ て 頂 き ま し ょ う 。 」


     ・

     ・

     ・

     ッ

     !


不退転の意思!不退転の言葉ッ!!

これにはドクトル・ベイベー、苦虫を潰しながら・・・。

「・・・・良いでちょう。」

と、そう答えた。


・・・そう答えるしか無かった。
これ以上の選択の余地が無かった。

何故なら、かの使命に忠実な鷲鼻のバトゥロにして『条件』と食い下がった事。
バトゥロにして死を覚悟とした言葉である事は、容易に察する事が出来た。

無碍にすればバトゥロは死する他なくなるであろう。

それでは、今後のQX団の活動に支障が出る。

だから、こうするしか無かった・・・。

     そ

     し

     て

     !

そしてベイベーはこの時知らなかった。

自身が施したQueen Xの手術に一つのミスが生じていた事を。

それ故にQueen Xは自我を取り戻し、作戦決行の三日前。

後に『コマンタレヴ・ラブソディ』と言われる『耐撃の百文字』と『レディ・ミィラ』に『 Q X 団 打 開 の 策 』を伝える事になる事を・・・。

この時、ベイベーは知る由も無かった。






・・・・






時は大きく移り変わる。
あれから三ヶ月が経った。

百文字とレディはQueen Xの命によりコマンタレヴ・ラブソディを完遂させる。


思えばこのコマンタレヴ・ラブソディ・・・。

余りにも数奇な運命により彩られた出来事であった。


 ー あの時、オレグレイが届くはずも無いQXコレクトを、送らなければ起こり得なかった。

 ー あの時、そのQXコレクトを伝わるハズもない鷲鼻のバトゥロが、受信しなければ起こり得なかった。

 ー あの時、Queen Xが息も絶え絶えに、蹂躙のミミーがQX団壊滅を目論んでる事を耐撃の百文字をに伝えなければ起こり得なかった。

 ー あの時、耐撃の百文字がギガント28号を操り、蹂躙のミミー操るブラックミーミー・ジャンボと痛み分けをしなかったら、こんな事にならなかった。

 ー あの時、レディ・ミィラが大破したギガント28号は三ヶ月で治さねば、こんな事にはならなかった。

 ー あの時、バトゥロが百文字との決戦を熱望しなければ、デスロイドの鐵玄戦車(テツゲン・センシャ)でカタが着いて居た。

 ー あの時、6人のサイボーグがあそこまで頑張らねば、もっと早く鐵玄戦車(テツゲン・センシャ)が起動出来た。

 ー あの時、Queen Xに施した手術で一つの間違いさえしなければ、こんな事にはならなかった。

 ー あの時、鷲蘆鋼人さえ起動しなければ、手術にミス等犯すハズが無かった。

 ー あの時、あの時、あの時、あの時、あの時・・・!!

      ・
      ・
      ・

      ・

      ・


まるで悪夢だ。ギガント28号は本来“超人間”オレグレイ・カレロフの為に創られた機体であるハズだ。

それが何故、百文字ベースの機体として動かし。そうしてアムステラ神聖帝国の敵として牙を剥いているのか・・?

余りにも偶然。余りにも偶然と偶然とが重なり合い過ぎるではないか・・ッ!


だが・・・。

時はもう動き出した。



ベイベーは、更なる一手を打つ為に。
A級戦犯とされ落ちた地位の、更なる向上を求め本星に帰った。

残されるは全権を任された鷲鼻のバトゥロ。
そして運命は狂々狂々(くるくるくるくる)と歯車を回す。

それは『 ギ ガ ン ト 破 壊 指 令 』。

耐撃の百文字、そしてギガント28号を討つべくベイベーに指名された『名も無きルーキー』。

それは・・!その姿は・・・!!

姦計により殺された・・。

鷲鼻のバトゥロの娘“フランソワ・オーギュスタン”と瓜二つの姿をしていた・・・!!







ーーーーーー





 ・・・続く。